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第80回サンデ―鑑賞会終了(御礼)

・・・・・・ 完   結 ・・・・・

http://www.youtube.com/watch?v=LlxzscUUgL8~元祖「RINGO OIWAKIE」                                                                         ダウンロード (1)                                                                                                 今春一番のぽかぽか陽気に恵まれ13名もの御常連様が駆け付けて下さいました。例により今一のプログラム並びに今二な解説にも関わらず最後まで熱心にお付き合い下さり誠に有難うございました。
 ところで8.LP「ディア・オールド・ストックホルム/エデイ・ヒギンズ・トリオ」(ヴィーナスCDアルバムVHCD78039)については、僕の不手際によりお聴かせすることが出来ず誠に面目ございません。
次回、お聴き頂きます。
                                                                                                   
        第80回 サ ン デ ― 鑑 賞 会

                          日 時  2019.4.14(日)13:30~15:30
                          場 所  ジャズ・カフェ・モーニン(秋田市手形山崎町9―8)
                          TEL  080-2808-6881


①「ジャズ・カフェ・モーニン」主催のレコード中心によるジャズ鑑賞会です!
②会費はお一人様1000円(ワンドリンク:おかわり300円&ちょこっとなおやつ&豪華プログラム付き)です。 
③ベテランもビギナーも大歓迎です!
* 当日はプログラムの一部又は全面入替えすることがございます。
⑤D.J(選曲&解説)は当ブログ「秋田ジャズレコードマニアクラブ管理人(S)」です。
 
1.インパルス・レコード(その2)
2.デア・オールド・ストックホルム(その2)

   

 10.LP「○○○○・・・・・・・・・・・・・/○○○○・○○○○」
(恒例?・・・ブラインド・ホールド・テスト : ①曲名は? ②Ts奏者は?)
(インパルス A-○〇)
16 ○○○○○・○○○○○○(B-5)・・・・・・・・・・・・・・・・・4:20

(Ts)○○○○・○○○○、
(Tp)R.W、 (P)H.L、 (B)E.B、 (D)L.H



10.LP「ジャズ・ラウンド・ザ・ワールド/ユーゼフ・ラテーフ」
(ブラインド・ホールド・テスト回答)
(インパルス A-56)NYC ‘63.12.19 & 20
16 RINGO OIWAKIE(B5)・・・・・・・・・・・・・・・・4:20

(Ts、Bsssoon、Flute、Oboe、Shanas)Y.ラテーフ、
(Tp)R.ウイリアムス、(P)H.ローソン、(B)アーニー・バローズ、
(D)L.ハンフリー


http://www.youtube.com/watch?v=ETDSOugNrqU

LP「ジャズ・ラウンド・ザ・ワールド/ユーゼフ・ラテーフ」収録の「RINGO OIWAKIE(りんご追分)」に対する僕の率直な感想。

1.僕はユーゼフ・ラテーフ独特の怪しげなメロデー(フレーズ)が大好き。この「RINGO OIWAKIE」も中々好ましい。

2.但し、全体としてリズムが単調で至極残念!アドリブ部分は汚れ無き4ビートに徹して欲しかった!ベース(ウオーキング)の音が全く聴こえないのが致命的。、
 したどもベース奏者として表記されているアーニー・バローズ、どごさいったなや・・・もしかして何かのかげもぢ?イントロから単純なメロデー&リズムで終始執拗に鳴り続ける変な音の正体(楽器)一体、何だろう?
まさか、ベースの高音によるピッチカートでは・・・ないよね・・・

3.H(ヒュー).ローソンが奏でる短いけど余りにも麗しき過ぎる、ジャズ・クレー爺好みの、これがピアノ・ソロには黙して痙攣するのみ!
 僕が云う「麗しい」とは、良く整って美しいと云う意味。新元号「令和」の「令」には、このような意味も含まれているとか・・・
 何遍聴いてもすこぶる大したええ!
 終生「脚光」「名声」などとは縁遠い地味&日蔭の、B級は中の中程度の存在・・・それがH.ローソンの立ち位置として僕は理不尽なレッテルを貼り続けて来たのだが・・・なのに僅か20秒足らずの官能的とも云うべきこのソロを耳にするに及び四の五の言わず、ひれ伏すことに・・・
 故に僕の浅墓で不当な従前の評価は臆面も無く瞬時にして裏返ることに・・・繰り返すようだが、故に琴線をぷるぷるさせる、たったこれしきの?ソロの生贄(いけにえ)になった律義で(自分で云うかよ!)情緒過多性の僕としてはこのまま放置できる筈がない・・・故に遅蒔きながら、この非礼を深くお詫びするとともに彼の「ジャズ・ピアニストとしての格付け」をこれまでの「B級は中の中程度」から「A級の中」へ昇格することに決定!

僕が選んだ今日の一盤・・・
9.LP「ザ・ブルース・アンド・ザ・アブストラクト・トルース(ブルースの真実) /O.ネルソン」


 このレコードは、インパルス・レコードに録音した一連のコルトーレーンのレコードを含め、3.LP「アウト・オブ・ザ・アフタヌーン/ロイ・ヘインズ・カルテット」等とともにインパルス・レコードを代表する傑作の一枚である。
 発売当時、早速購入意気込んで聴いたが並みのハードバップとは一味異なる新鮮なサウンドに魅かれた記憶が生々しく残っている。しかし僕的には愛聴盤の地位を獲得には至らない不憫な存在で有り続けて来た訳だが、この度、何度も繰り返し聴く内、どうやら人並みにこのレコードの素晴らしさに気づき頗(すこぶ)るえがったど思う。
 しかし、この度、何年か振りで愛聴盤ではない筈のこのレコードの冒頭(A-1)「ストールン・モーメンツ」に針を下すと、何とも言えない懐かしさのようなものが五臓六腑に沁み渡り偉く往生したのだが、これは・・・いったい何!?
 それほど卓越したアレンジであり、印象的サウンドであることの証明?

 結果、至極当たり前のことだがO.ネルソンの良く練られた緻密なアレンジの成せる術に相違ないという結論に達した。7人編成と思われぬ分厚く洗練されたサウンド。思わずニンマリしてしまうB.エヴァンスを始めとする、ちょこっと意表を突く新鮮で豪華な顔ぶれ。溌剌としてめくるめくソロの鬩(せめぎ)ぎ合い。ざっくり云って、従前のブルースとは一味異なる一皮剥けた息吹が漲るO.ネルソンの真骨頂がてんこ盛りの実に魅惑的作品かと思う。
 
 しかしながら生来「かだっぱりこぎ」の僕ではあるが、既に御案内の通り、もう一つ「妄想癖」という厄介な得意技を後生大事に抱え込んでいる。
 即ち、既に録音され販売されたレコードに登場する一流のプロ・ミュージシャンやプロデューサーなどにケチをつけたり、無いモノねだりを強いるなどの恥知らずをちょくちょく仕出かしてしまうのだ。自分の胸にしまっておくのは未だしもジャズ歴うん十年と云う百戦錬磨の御常連各々方を目前にして厚顔無恥宜しくこの悪癖にうつつを抜かすので自分でもどうかと思うのだが、この時ばかりは、どうしたものか、平時(サンデー鑑賞会)には著しく呂律の回らないDJとしての弁舌が結構爽やかな作動をみせるので摩訶不思議・・・
 
 因みに「妄想癖」について具体例を一つ述べるならば・・・僕はこのレコード「ザ・ブルース・アンド・ザ・アブストラクト・トルース/O.ネルソン」に対し、何時の頃からか一つの「妄想」・・・即ち、「無いものネダリ」を抱くようになった・・・言葉を変えれば「タラレバ」の類である。
 即ち、極論するにトランペットをF.ハバードに替えてB.リトルを登用していたら・・・というこてである。F.ハバードの出来が悪いと云うのではない、てか、どこに針を落としても縦横無尽普通に宜しい演奏に終始。でも、O.ネルソンの目指すブルースの解釈からすれば僕の「妄想」はあながち的外れではないかと思うのだが、てか、十二分に腑に落ちるのだが・・・総責任者のO.ネルソンをコケにするとは実に恥知らず、見上げた度胸!
 
 ところで「妄想」は膨らむ一方である。
 即ち、F.ハバードを慰留?し、B.リトルと共演、バトルの場を仕組んだとしたら・・・もう、こうなれば聴かずとも分かるよな、エキサイテングな展開が・・・
 下記の通り、B.リトルが若干23歳で逝ったのは、LP「ザ・ブルース・アンド・ザ・アブストラク・トルース/O.ネルソン」が録音された7カ月程後のことであるから時間的にはメンバー入りできたと思うのだが・・・
 
 因みにジャズ史に残るE.ドルフィーとの共演「ファイブスポットのE.ドルフィー」(‘61.7.16録音)から数えると僅か2か月20日後の逝去ということになる。日本盤では「B.リトル最後の夜」とサブ・タイトルがついたこの日の演奏は凄まじい!
 それにしても目前に迫った死期を知ってか、知らずか・・・天馬空を行く如き自由奔放・・・何かに憑かれたかのように吹いて吹いて吹きまくるB.リトルの赤裸々なトランペットが余りにも切ない・・・それにしても怒涛の音圧で次々と放たれる斬新なフレーズが何とも堪らん・・・余命幾許(いくばく)もない不憫な彼の存在を知るところとなったミューズ(ギリシャ神話に登場する音楽を司る女神)が「一夜限りの神通力」を与えたのだと、この実況盤に身を焦がす度、僕は確信するのである!

 他方、下手なのか、そうでもないのか良く分からないが、個性的であることには間違いないTs奏者O.ネルソンには指揮に専念してもらい、代わりにのW.ショーターを入れるというのはどうだろう・・・W.ショーターも時代の先端を突っ走る実力派Ts奏者。O.ネルソンがこのレコードで目指す「ブルースの真実」にはお誂え向けの人材ではないかと思うのだが・・・後に5スポットでB.リトルとの共演を果たすことになるE.ドルフィーと、このW.ショーターの顔合わせも興味深い。これまた、タラレバの話だが果たしてどんな化学反応を引き起こすことになったのか・・・BsxはP.アダムスもありかなと思うが、アンサンブル(O.ネルソンの巧みなヴォイシング)のことを考えるとやっぱG.バローが適任かな?リズム・セクションはそっとこのまま。それにしてもピアノに良くぞB.エバンス持ってきてくれたなぁ・・・粋な計らい、てか、選り抜きの慧眼に脱帽。

9.LP「ザ・ブルース・アンド・ザ・アブストラクト・トルース/O.ネルソン」
ダウンロード(インパルス A-5)NJ.‘61.2.23
13 ストールン・モーメンツ(A-1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・9:00
14 ホー・ダウン(A-2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4:50
15 ヤーニン(B-1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6:30
(As.Ts)O.ネルソン、(As.Fl)E.ドルフィー、(Tp)F.ハバード、
(Bsx)G.バロー、(P)B.エヴァンス、(B)P.チェンバース、
                        (D)R.ヘインズ




(参考)

「ブルースの真実/O.ネルソン」 録音‘61.2.23(F.ハバード、E.ドルフィー共演)

「ファイブスポットのE.ドルフィー」 録音‘61.7.16(B.リトル共演)

E.ドルフィー
生年月日: 1928年6月20日
生まれ: アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ロサンゼルス
死亡: 1964年6月29日(亨年36) ドイツ ベルリン

B.リトル
生年月日: 1938年4月2日
生まれ: アメリカ合衆国 テネシー州 メンフィス
死亡: 1961年10月5日(亨年23) アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ニューヨーク

F.ハバード
生年月日: 1938年4月7日
生まれ: アメリカ合衆国 インディアナ州 インディアナポリス
死亡: 2008年12月29日(亨年70) アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ロサンゼルス

お終い!!!

お待たっ!!!第80回サンデ―鑑賞会開催(再度の御案内)



第80回 サ ン デ ― 鑑 賞 会

                          日 時  2019.4.14(日)13:30~15:30
                          場 所  ジャズ・カフェ・モーニン(秋田市手形山崎町9―8)
                          TEL  080-2808-6881


①「ジャズ・カフェ・モーニン」主催のレコード中心によるジャズ鑑賞会です!
②会費はお一人様1000円(ワンドリンク:おかわり300円&ちょこっとなおやつ&豪華プログラム付き)です。 
③ベテランもビギナーも大歓迎です!
* 当日はプログラムの一部又は全面入替えすることがございます。
⑤D.J(選曲&解説)は当ブログ「秋田ジャズレコードマニアクラブ管理人(S)」です。
 
1.インパルス・レコード(その2)
2.デア・オールド・ストックホルム(その2)



                          
 これが鑑賞会、予定通り敢行します。プログラムもたった今し方印刷終了!
 鑑賞会当日の天候は先ず先ずの予報です。
 つきましては、御常連の方も御常連で無い方もどうぞ足をお運びください。
 プログラム作成には万全を尽くした積り。でも何回となく「通し」で聴いてみましたが例により内容的には「今一」の感は免れないようです。
 
 そこで?取り敢えず?このLP画像とそのあっと驚く斬新、豪華なメンバーをご覧ください!実に素晴らしい!
 肝心の内容も言わずもがな素晴らしい!
 このレコード片面(A面)1~3曲を「通し」で聴くだけでも会場に来られる価値があるというもの。
 「モーニン」の、出来れば半地下(半地下収容は10名まで。早い者勝ち)でじっくり鑑賞するのがこのレコードの由緒ある聴き方かと思います。因みに1階のカウンターは6席。
                       
9.LP「ザ・ブルース・アンド・ザ・アブストラク・トルース/O.ネルソン」
ダウンロード(インパルス A-5)NJ.‘61.2.23
13 ストールン・モーメンツ(A-1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・9:00
14 ホー・ダウン(A-2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4:50
15 カスケーズ(A-3)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5:30
(As.Ts)O.ネルソン、(As.Fl)E.ドルフィー、(Tp)F.ハバード、
(Bsx)G.バロー、(P)B.エヴァンス、(B)P.チェンバース、
                        (D)R.ヘインズ

第80回 サ ン デ ― 鑑 賞 会開催 (御案内)



第80回 サ ン デ ― 鑑 賞 会

                          日 時  2019.4.14(日)13:30~15:30
                          場 所  ジャズ・カフェ・モーニン(秋田市手形山崎町9―8)
                          TEL  080-2808-6881


①「ジャズ・カフェ・モーニン」主催のレコード中心によるジャズ鑑賞会です!
②会費はお一人様1000円(ワンドリンク:おかわり300円&ちょこっとなおやつ&豪華プログラム付き)です。 
③ベテランもビギナーも大歓迎です!
* 当日はプログラムの一部又は全面入替えすることがございます。
⑤D.J(選曲&解説)は当ブログ「秋田ジャズレコードマニアクラブ管理人(S)」です。
 
1.インパルス・レコード(その2)
2.デア・オールド・ストックホルム(その2)

   

1.LP「アート・ブレーキイ・アンド・ヒズ・ジャズ・メッセンジャーズ/アラモード」
ダウンロード (8)(インパルス A-7)NJ.‘61.6.14
 アラモード(A―1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6:50

(Tp)L.モーガン、(Tb)C.フラー、(Ts)W.ショーター、
(P)B.ティモンズ、(B)J.メリット、(D)A.ブレーキイ




2.LP「ザ・グレート K & J 」
images (1)(インパルス A-1)NJ.‘60.11.2 & 4
 * ジョージア・オン・マイ・マインド(A―2)・・・・・・・・・・・・・4:00
 ブルー・モンク(A―3)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4:40
(Tb)J.J.ジョンソン、K.ウインデイング、
(P)B.エヴァンス、(B)P.チェンバース、* T.ウイリアムス、
(D)R.ヒインズ、* A.テーラー



3.LP「アウト・オブ・ザ・アフタヌーン/ロイ・ヘインズ・カルテット」
ダウンロード (3)(インパルス A-23)NJ.‘62.5.16 & *23
  イフ・アイ・シュッド・ルーズ・ユー(B-2)・・・・・・・・・・・・・・6:00
 * ロング・ワーフ(B-3)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4:50
 * サム・アザー・スプリング(B-4)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3:40
(Ts.Manzeiio.Strich)R.カーク、
(P)T.フラナガナ、(B)H.グライムス、(D)R.へインズ



4.LP「インセプション/マッコイ・タイナー・トリオ」
ダウンロード (1)(インパルス A-18)NYC ‘61.1.10
 サンセット(B-1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4:20
 エフェンデイ(B-2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6:30

(P)M.タイナー、(B)A.デビス、(D)E.ジョーンズ




5.LP「マイルス・ディビス (Vol.1)」
(ブルー・ノート 1501)NYC ‘52.5.9
 ディア・オールド・ストックホルム(B-1)・・・・・・・・・・・・5:00

(Tp)M.ディビス、(Tb)J.J.ジョンソン、(As)J.マクリーン、
(P)G.ゴキンズ、(B)O.ペテフォード、(D)K.クラーク



6.LP「ベース・オン・トップ/ポール・チェンバース」
(ブルー・ノート )NJ ‘57.7.14
10 ディア・オールド・ストックホルム(B-1)・・・・・・・・・・・・7:00

(G)K.バレル、(P)H.ジョーンズ、(B)P.チェンバース、(D)A.テイラー





7.LP「フィリー・ジョーンズ・ビート/P.J.ジョーンズ」
(アトランテック SD-1340)NYC ‘60.5.20
11 ディア・オールド・ストックホルム(A-3)・・・・・・・・・・・6:00

(Ts)ビル・バロン、(Cor)マイケル・ドウンズ、
(P)W.ディビス.Jr、(B)P.チェンバース、(D)P.J.ジョーンズ




8.LP「ディア・オールド・ストックホルム/エデイ・ヒギンズ・トリオ」
(ヴィーナス VHCD78039・・・CD!)NYC  2002.9.24&25
12 ディア・オールド・ストックホルム(5)・・・・・・・・・・・・・・・6:00

(P)E.ヒギンズ、(B)ジェイ・レンハート、(D)ジョー・アンシオーネ





9.LP「ザ・ブルース・アンド・ザ・アブストラク・トルース/O.ネルソン」
ダウンロード(インパルス A-5)NJ.‘61.2.23
13 ストールン・モーメンツ(A-1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・9:00
14 ホー・ダウン(A-2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4:50
15 ヤーニン(B-1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6:30
(As.Ts)O.ネルソン、(As.Fl)E.ドルフィー、(Tp)F.ハバード、
(Bsx)G.バロー、(P)B.エヴァンス、(B)P.チェンバース、
                        (D)R.ヘインズ


10.LP「○○○○・・・・・・・・・・・・・/○○○○・○○○○」
(恒例?・・・ブラインド・ホールド・テスト : ①曲名は? ②Ts奏者は?)
(インパルス A-○〇)
16 ○○○○○・○○○○○○(B-5)・・・・・・・・・・・・・・・・・4:20

(Ts)○○○○・○○○○、
(Tp)R.W、 (P)H.L、 (B)E.B、 (D)L.H




11.LP「コルトレーン・ライブ・アトザ・ヴィレッジ・ヴァンガード」
(インパルス A-10)NYC ‘61.11.2
17 ソフトリー・アズ・イン・ア・モーニング・サンライズ(A-2)・・6:30

(Ss)J.コルトレーン、
(P)M.タイナー、(B)R.ワークマン、(D)E.ジョーンズ



第80回 サ ン デ ― 鑑 賞 会開催 (御案内)

現在、プログラム鋭意作成中!!!
然れば、随時経過報告中。
但し、順不同。削除を含め最終選曲は流動的。
尚、最終選曲(プログラム)は鑑賞会当日配布。
因みに、目下、着々、頭痛&頭重&脳味噌活動渋滞中!?



第80回 サ ン デ ― 鑑 賞 会

                          日 時  2019.4.14(日)13:30~15:30
                          場 所  ジャズ・カフェ・モーニン(秋田市手形山崎町9―8)
                          TEL  080-2808-6881


①「ジャズ・カフェ・モーニン」主催のレコード中心によるジャズ鑑賞会です!
②会費はお一人様1000円(ワンドリンク:おかわり300円&ちょこっとなおやつ&豪華プログラム付き)です。 
③ベテランもビギナーも大歓迎です!
④D.J(選曲&解説)は当ブログ「秋田ジャズレコードマニアクラブ管理人(S)」です。
* 当日はプログラムの一部又は全面入替えすることがございます。

 1.インパルス・レコード(その2)
   (1)M.タイナー
 (2)R.ヘインズ
 (3)B.エヴァンス
 (4)デア・オールド・ストックホルム(その2)
   (5)他・・・


1.LP「アート・ブレーキイ・アンド・ヒズ・ジャズ・メッセンジャーズ/アラモード」
ダウンロード (8)(インパルス A-7)NJ.‘61.6.14
 アラモード(A―1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6:50
(Tp)L.モーガン、(Tb)C.フラー、(Ts)W.ショーター、
(P)B.ティモンズ、(B)J.メリット、(D)A.ブレーキイ




2.LP「ザ・グレート K & J 」
images (1)(インパルス A-1)NJ.‘60.11.2 & 4
 * ジョージア・オン・マイ・マインド(A―2)・・・・・・・・・・・・・4:00
 ブルー・モンク(A―3)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4:40
(Tb)J.J.ジョンソン、K.ウインデイング、
(P)B.エヴァンス、(B)P.チェンバース、* T.ウイリアムス、
(D)R.ヒインズ、* A.テーラー



3.LP「アウト・オブ・ザ・アフタヌーン/ロイ・ヘインズ・カルテット」
ダウンロード (3)(インパルス A-23)NJ.‘62.5.16 & *23
  イフ・アイ・シュッド・ルーズ・ユー(B-2)・・・・・・・・・・・・・・6:00
 * ロング・ワーフ(B-3)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4:50
 * サム・アザー・スプリング(B-4)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3:40
(Ts.Manzeiio.Strich)R.カーク、
(P)T.フラナガナ、(B)H.グライムス、(D)R.へインズ



4.LP「ザ・ブルース・アンド・ザ・アブストラク・トルース/O.ネルソン」
ダウンロード(インパルス A-5)NJ.‘61.2.23
 ストールン・モーメンツ(A-1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・9:00
 ホー・ダウン(A-2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4:50
 ヤーニン(B-1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6:30
(As.Ts)O.ネルソン、(As.Fl)E.ドルフィー、(Tp)F.ハバード、
(Bsx)G.バロー、(P)B.エヴァンス、(B)P.チェンバース、
                        (D)R.ヘインズ



5.LP「インセプション/マッコイ・タイナー・トリオ」
ダウンロード (1)(インパルス A-18)NYC ‘61.1.10
10 サンセット(B-1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4:20
11 エフェンデイ(B-2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6:30
(P)M.タイナー、(B)A.デビス、(D)E.ジョーンズ




6.LP「フォア・フォー・トレイン/アーチー・シェップ」
(インパルス A-71)NJ.‘64.8.10
12 シーダス・ソング・フルート(A-1)・・・・・・・・・・・・・・・・9:00
13 カズン・メリー(B-2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7:10
(Ts)A.シェップ、(As)J.チカイ、(Tb)R.ラッド、
(Fluegelhorn)A.ショーター、(B)R.ワークマン、(D)C.モフェット



第79回 サ ン デ ― 鑑 賞 会 終 了(御礼)




第79回 サ ン デ ― 鑑 賞 会

                          日 時  2019.3.10(日)13:30~15:30
                          場 所  ジャズ・カフェ・モーニン(秋田市手形山崎町9―8)
                          TEL  080-2808-6881


①「ジャズ・カフェ・モーニン」主催のレコード中心によるジャズ鑑賞会です!
②会費はお一人様1000円(ワンドリンク:おかわり300円&ちょこっとなおやつ&豪華プログラム付き)です。 
③ベテランもビギナーも大歓迎です!
④D.J(選曲&解説)は当ブログ「秋田ジャズレコードマニアクラブ管理人(S)」です。
* 当日はプログラムに一部又は全面変更があることもございます。

  (1)インパルス・レコード
  (2)マッコイ・タイナー
  (3)デア・オールド・ストックホルム    


 長期予報がピタリ的中。今日はお日柄もよく、御常連様15名(16名で満席)の参加を頂き、最後まで熱心にお付き合い下さり恐悦至極に存じます。御常連各位並びにマスターお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
 特に85歳という御高齢にもかかわらず、遠方のN市からマイカーで駆け付けて下さった御常連のTさんのジャズに寄せるその熱き想いには只々感服する次第。Tさんにおかれましては、お体と交通事故にはくれぐれもご留意の上、末長く「サンデー鑑賞会」を御愛顧下さいますよう、また、人生・ジャズの大先輩として各方面にわたり御指導下さるよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 さて、新興レーベルの「インパルス・レコード(衝撃)」を中心に紹介する初めての企画(その1)。皆さん、如何でしたか?
 マッコイ・タイナー(特集)は僕の大好きなジャズ・ピアニスト。インパルス・レコードには彼がリーダやサイドメンを努めるアルバムが結構残されております。彼の操るブロック・コードとシングルトーンの対比は圧巻!特に右手を巧みに操り、目まぐるしくきらびやかに乱高下するメロデイ・ラインと切れの良いタッチがグー!一方、スローバラードにおける高音域の「キンコンカ~ン」という小気味よいタッチがこれまたグー。
 スタンダード特集は「デイア・オールド・ストックホルム」・・・今回この曲を取り上げたのは、プログラム 2.LP「カーチス・フラー!/ソウル・トロンボーン」(インパルス A-13)B-2に収録されている同曲を聴きインスパイアされたもの。
 このレコードは入手してからウン10年になるが聴いたのは今回が初めて。率直に言って中々結構な仕上がり。凄く得をした感じ?

 一時期、レコードは聴くために買うのではなく、只、蒐集するためであり、てか、買うために買うものである、という馬鹿げた理念に基づき鋭意突っ走っていたので、その頃のぞっとしない習癖の蓄積が仇(あだ)となり「宝の持ち腐れ」乃至「無用の長物」宜しくトグロを巻き不貞腐れいた数多のレコードなのだが、今頃になり青天の霹靂とも云うべきか、レコード本体、レコードの持ち主双方にとり事態が好転する気配を見せ始めた様子。
 「聴かなければ分からない法華の太鼓?聴けば段々良くなる、てか、そんなまどろこしい手順を踏まずとも一発で良くなる法華の太鼓も夢ではない・・・」何のことはない、兎に角、気合いを入れ黙って聴くことだ!繰り返す・・・何のことはない、レコードの持ち主であり、リスナーである御主人様から冷や飯を腹一杯食わされてきた不憫なレコード達の嘆き、不満、主張に想いを馳せ、ひたすら耳を傾ければ良いだけの話。前出の「カーチス・フラー!/ソウル・トロンボーン」(インパルス A-13)で記した通り、中々宜しき作品に巡りり逢えたではないか!御案内の通り、進むべき道筋は既に示されたも同然!

 それにしても何であんなに買うことそのももの行為に執着したのだろうか?
 空っぽの財布の底を叩き!飲まず食わずで泥水をたらふく啜り!?出張旅費はケチケチケチの節約に邁進!更には、多額のツケ(ボーナス一括払い)を敢行!果ては、中古レコード店などへの売却による自転車操業?などなどあらゆる捻出方法を考案?強行!?こうして青息吐息の絶頂をさ迷いながら買い求めたレコードでありながら一度も針を落としていないレコードがわんさかある!
  
 ジリ貧の年金、ガバッ増の食糧費・医療費・並びに振って湧いた介護保険利用サービス料(週2回のデイ・サービス、週各1回の訪問看護、訪問ヘルパー・・・新規出血!だけに痛い!?)などなど自己破産寸前のジャズ・クレー爺にとって、無論、今は前出の如き愚行に走る支払い能力も無謀な発想も一握りの気力もゼロ。ここ何年かは一枚のレコードも買えていない・・・とすればだ!一度も聴いていないレコードが山のようにあるということはだ!どういう意味なのかだ!?
 自らその気になり、これまで洟(はな)も引っ掛けれらることなく、冷たくあしらわれてきた、これら不憫極まるレコード達を慙愧の念を以って、そっとターン・テーブルに載せ、悔恨の念を以って、そっと針を落とし、深謝と感謝の念を以って、ゆるゆるじっくり耳を傾けるならば、愚行への罪滅ぼしになること必定、
 更には未聴レコード、即ち、未知との遭遇には確かに期するべきものがあり、新たな発見があるだろうし、大体に於いて、これらのお蔵入り同様の大量のレコード達と五感を通じて真摯に向き合うことができれば、それ相応の時間も労力も必要となるは明白。
 然れば老い先短いジャズ・クレー爺のことだから棺桶に片足を突っ込む迄の暫しの間は「退屈」とは無縁となる筈。然れば、当然の帰結として、一円たりともレコードのため散財する懸念は無用と云うもの。目出たし目出たし!?
 でも、ここだけの話、「Eric Dolphy At The Five Spot Vol.2 Prestige7294」のオリジナル盤(美品:モノ・ステレオ両方)となれば別途考慮!?・・・この阿呆!!!

  今 日 の 一 盤

 僕が選んだ今日の一盤は当ブログで御案内したプログラムとは若干内容が変更となり、その一環として急きょプログラムのラストにブラインド・ホールド・テストの形で持ってきた『11.LP「ザ・サウンド/スタン・ゲッツ(ルーストLP2207:日本コロンビアYW-7506)」(ディア・オールド・ストックホルム・・・思い出のストックホルム収録)』である。
  
 因みに、このレコードは、この度の鑑賞会に際し、我が敬愛するオーディオ&ジャズ・レコード(コレクター)・クレージーのTさんからのプレゼント。これは初期S.ゲッツを代表する1枚であり、他にも「オータム・リーヴス」を始めタンダード・ナンバーの名演が多数収録されており、末長く愛聴するに足る名盤と思います。Tさん、どうもありがとう!

http://www.youtube.com/watch?v=o2qnZ3cW7bw


 鼓膜が傍立ち涙腺が密やかに緩むジャズならではの、初期絶頂期終盤のスタン・ゲッツならではの、歴史的名演。
 短いピアノのイントロに続き哀愁に満ち溢れる魅惑のテーマを中庸のテンポでひたすらストレートに奏でるS.ゲッツ(Ts)の神々しいばかりサウンドは僕が携える37兆個の細胞を難なく鷲掴みにするのである。
 
 ゲッツのテーマ演奏を受けて登場するベンクト・ホールバーグのピアノ・ソロがこれまた絶品。
 彼「ベンクト・ホールバーグ」はスェーデン出身。「ディア・オールド・ストックホルム」もスェーデンはヴェルムランド地方に因む古い歌だけに曲の解釈もアドリブも自家薬籠中の物。 原メロデイ(テーマ)をなぞるかのように淡々と紡ぎ出す清らかな哀感は実に麗しい。一等賞!
 
 その格調高いピアノ・ソロを受けて奏でられるゲッツのアドリブも魅惑的原メロデイを色濃く残しながら、次いでさり気なく崩しながら、次いで原メロデイとアドリブの境目がぼんやり曖昧にならしむる実に絶妙な手練手管を駆使、再び登場するテーマでは、ことさら、痛々しいまでの哀愁充溢するこれがメロデーを優しくそっと抱きしめると、辺り一面に立ち込める濃霧へ分け入るかのように締め括る幻想的且つ繊細なエンデングは正にゲッツの独壇場。これまた一等賞!
 
 3分間と云う録音時間の制約によって齎(もたら)された想定内?の奇跡。ミュージックの女神が期間限定(ゲッツ黄金期の終盤)で彼に白羽の矢を立てることで生れた文字通り神がかり的名演の一曲!何遍、否、何十遍繰り返し聴いても飽きない、これが新鮮なサウンド・・・何たって、68年も前に(2019年-1951年=68年)にこれだけ涼やかで清々しい斬新なサウンドを手に入れていたんだなぁ、ゲッツは・・・嗚呼、ゲッツよ、万歳!永遠なれ!(下記、蛇足1、蛇足2 参照)
                 
  「君の名は・・・・?」(その2)
 これがスタン・ゲッツの「デア・オールド・ストックホルム(1951年吹込みに限る)」を耳にすると、僕の内耳も扁桃体も五臓六腑も、何処も彼処もこなごなに打ち震えるのである。
 そして忘却の彼方にある筈の65余年以上も昔(昭和27頃)の、僕が未だ小学5、6年生の頃、俄かに発芽したものの、最後の最後まで告白できず悶々と独り苦悩した年上の女の子への「片思い」=「初恋」の記憶が生々しく蘇るのでやばいことこの上なし。
 と云っても、何処か懐かしいとか、甘酸っぱいとかの、巷でよく云われる初恋へ抱く、ありきたりの感慨などではない。通り一遍の枠を越えた、何とも表現のしようがない息苦しさのようなものである。そんな余りにも切な過ぎる思い出のぎっしり詰まった、あの真夏の海辺へと尻込みする老人の僕を遮二無二連れ戻してしまうので万歳するしか術はない。

 故あって毎年夏休み期間限定ではあるが住居が彼女とは隣り同士というタナボタ式の環境下、彼女と彼女の兄弟(兄2人?)と僕とで海水浴場で泳ぎ戯れている内、初めて目覚めた恋心・・・どきどき高鳴る胸をどうする事も出来ず、ひたすら、おろおろと楽しく嬉しくそして切ないめくるめく理想郷の日々。眩し過ぎて目も当てられぬお姉さん・・・暇さえあれば恋慕の重圧に浮足立つ甲斐性ゼロの両下肢が恨めしい。今、患っている心と両下肢の不具合(最終診断名:自閉症スペクトラム障害!・・・空前絶後の性悪な症状は正に「カマケシ」)は、このお姉さんへの常軌を逸した片想いが遠因?
 
 灼熱の太陽。我が物顔に増長する入道雲。まっさらな砂浜。きらきらと何処までも広がる紺碧の日本海。花も実も棘(とげ)も毒もある甘美な僕だけの夏休み・・・今にして思えば、あの小麦色に日焼けした天真爛漫で可愛いお姉さんの近傍に、只、居るだけで鼓動が空転するかのような緊張と有頂天の中で既に僕は人生の絶頂期に到達していたのです。
 燦々と降り注ぐ陽の光より眩しくて只の1秒たりとも正視できなかったお姉さんの黒き、つぶらな瞳。二言、三言言葉を交わした記憶はあるものの、案の定、見たことも無い第一級の緊張と有頂天を通り越し仮死状態を患う体たらくを以って肝心の会話の中身は忘却の彼方・・・

 「さざなみ」のお姉さん一家が北海道へ引っ越したと、程なくして風の便りに聞くに及び小さな胸に空いたポッカリ空いた特大の穴。愕然と空虚が束になり僕にむしゃぶりつく。「いつか又ね・・・」とか「今度、北海道へ引越しするの、一段落したら手紙を出すわね・・・」くらいはお姉さんから云って欲しいかった・・・それなのに無言で去ってしまうなんて余りにも殺生ではないか・・・したども、改めて考えるまでもなく、幼き僕の病的片想いなんだからなぁ・・・てか、僕のこと、端から全く眼中に無かったのかも・・・

 更に30年余り経てからのことだが、知り合いに転居先を尋ねるという信じ難い暴挙に出たのである。無論、案の定、何一つ手掛かりを得られる筈もなく、底なしの優柔不断が多大なる奏功し僕の初恋(片思い)は儚くも「波の華」と散っってしまったのである。・・・純情無垢、未だ産毛も生えない小っちゃな「蚤(のみ)の心臓」に爪を立てられた数え切れない?片想い?の中で今もなお切なく脳裏にしがみ付き離れようとしないのは、初恋の、このお姉さん1人だけ!
 
 因みに、正直なところ、お姉さんが無言で目の前から消え去ってからの長い歳月にあって、ふと、彼女を思い出すことが何度かあったが凍て付く朝の霜が日の出を浴びて融けるように何時しか忘却するのが習わし。
 しかし、前出のスタン・ゲッツの「デア・オールド・ストックホルム(1951年吹込みに限る)」との遭遇により、状況はすっかり様変わりしたのである。
 藪から棒に、うろ覚えの1ミリにも満たない潜在意識が原寸大となり、しかと覚醒したのだ!65余年以上も昔に確かに僕を羽交い絞めにした頗る切なくて麗しい初恋の景色が、皴々(しわしわ)心模様が、干乾びた瞼に生々しく投影、固く萎縮した脳味噌に深々と刻印。・・・独りボッチのジャズ・クレー爺の僕としては、非情な時の流れを、不可思議な運命の作用を、恨んだり呪ったりせず、ひたすら優柔不断という身から出た錆をぐぐっと飲み干し、何処に居るのか分からないお姉さんではあるが、そおっと、そのお傍に寄り添うことにしよう。

「君の名は・・・?」・・・せめて名前ぐらい尋ねておけば良かったとに悔恨する今日この頃・・・お姉さん、今何処に・・・僕に出来ることがあるとすれば、只、ひたすら御健在を祈念するのみ。てか、本音を明かすと、居場所さへ分かれば、この厄介な病を抱える老体に鞭打ってでも即、飛んでい行きたいよ、どのツラ下げてでも逢いたいよ!?
 お姉さん、僕だよ、昭和27年頃の夏休みにお姉さんちの隣りに住んでいた僕だよ・・・真夏の太陽を全身に浴びながら、奇声を発し、はしゃぎ回り、海水に浸かりっ放し、うるけっぱなし? 白い砂浜に転がり、陽光に背中をお好み放題妬かれ、只々夢うつつの中、桃源郷のど真ん中に埋もれていた、あの夏休みの日々に立ち戻ってさえくれれば必ずや思い起こしてくれる筈・・・普通に影の薄い僕が存在していたことを・・・
 この異常な執着心、やっぱ尋常ではない!?やっぱ、厄介極まる持病のせい!?・・・御存命であれば80歳くらいになるのかな、我が愛しのお姉さん・・・
 あてども無く迷走に迷走を続ける、汚れ無き片想いという名の初恋は今は昔のおとぎ話・・・そろそろお開きにしましょうね・・・

 「御常連各位並びに関係各位」へ・・・例により、超長々の、場違いな、独りよがりの、正真正銘の拙文が乱舞する個人情報の公開、誠に遺憾に存じます!
 しかしながら、記述するという行為を含め、何かに集中、没頭することが、厄介な持病治療上、頗る有益とされる「生活環境の整備」の一環であることを御理解頂ければ幸甚です。



(蛇足1)ゲッツはウデイ・ハーマンオーケストラでのアーリー・オータムでのクール(冷やかなサウンド)なソロで一世を風靡。(1947年)

(蛇足2)クール・スタイル(冷やかなサウンド)という視点からはリー・コニッツ(アルト・サックス)の方が凄味のある演奏を残しているけど、涙腺に及ぼす琴線力?に的を絞ると、演奏者自身の選曲(好み?感性?)と相まってゲッツに軍配が上がるのも頷けるかも。


11.LP「○・○○○○/○○○・○〇○」(ブラインド・ホールド・テスト(ジャケット目隠しテスト)


15 ○〇○・○○○○・○○〇○○○○(B-4)・・・・・・・・・・・2:50

(Ts)
(P)        (B)        (D)




11.LP「ザ・サウンド/スタン・ゲッツ」(ブラインド・ホールド・テスト回答)
(ルーストLP2207:日本コロンビアYW-7506)
スウェーデン・ストックホルム.‘51.3.23~24
15 ディア・オールド・ストックホルム(B4)・・・・・・・・・・・・・2:45 

(Ts)S.ゲッツ、(P)ベンクト・ホールバーグ、
(B)ギュンナー・ヨンソン、(D)ジャック・ノーマン




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ジャズマニアな訪問者
プロフィール

秋田ジャズレコードマニアクラブ

Author:秋田ジャズレコードマニアクラブ
はじめまして!僕は秋田市在住のジャズ・キチ老人です!
高校3年の頃、1年後輩のちょっとなベニー・グッドマン・オタクに幻惑され、ジャズに興味を持ち始めました。
以来、ベニー・グッドマンのメモリーズ・オブ・ユーを皮切りに、いわゆるスイング・ジャズ(コンボ、オーケストラ)、ニューオリンズ・ジャズ(ブラス・バンド素敵!)、デキシー(シカゴ・スタイル、サンフランシスコ・スタイル、ニューヨーク・スタイルなど)、バップ、クール、ハード・バップ、新主流派(懐かしい響きね!)、ヴォーカルなどなど手当たり次第、様々なジャンルのジャズ及び周辺音楽に耳を染めてきましたが、ジャズって思いのほか間口が広く、奥が深いので一切飽きることがありません。
結果、何時しかジャズが手ぐすね引く甘美な泥沼にガバチョと嵌ってからに、ふと気が付けば下唇下3センチの危険水位まで迫る悦楽という名の波しぶきを受けて、あっぷあっぷ・・・嗚呼もう駄目ません。
変なプロフィールになってしまい誠に遺憾です!

Billie Holiday
When You're Smiling

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