第32回サンデー鑑賞会終了(御礼)


末尾に「検証」「おまけ!」を追加しました!どうぞ、ご覧下さい!

 今回も天候にも恵まれ、多数ご来場戴き誠に有難うございました。
 因みに10名様全員が御常連様!
 例により今一な選曲&要領の得ない解説にも係わらず最後まで熱心にお付き合い戴き誠に有難うございました。御来場の皆様、マスター、お疲れ様でした。
 せっかち無類ながら、次回5月10日(日)もご都合の宜しい方はどうぞ足をお運びください!

 そこで僕なりの感想などを一言。

 モーニン・マスターのブログ記事にもございましたが画像上段の7 「クローズ・ユア・アイズ」が何と「クローズ・ユア・アイズ」でなかったのだ!?えっ、何、それっ!?
 要するに!ジャケット裏及びレコード・センター・ラベルの曲目表記には紛れもなく「クローズ・ユア・アイズ」と印字されているにも関わらず、実際、音として収録されている曲は「アイル・クローズ・マイ・アイズ」であったということ。この表記を端から信じ込んで露ほども疑いを持たぬ僕は現に「アイル・クローズ・マイ・アイズ」が再生されているにも関わらず「クローズ・ユア・アイズ」とばかり信じ込んでいたのだ!
 僕はレコードからプログラムと同じ曲順でMDに全曲録音し毎日何回となく聴くのを日課とし、今回も3週間ほどこれを繰り返し聴いて(正確には、ただ、のほっと?して聞き流していたのかも?)いたのだが既述の間違いに気付くのが余りにも遅かった!
 何と鑑賞会開始1時間半前の12:00丁度という、如何にも堂々たる呑気振りである! 寝たきりめんちょこちゃんの昼食介助(胃ろうへの半固形栄養の注入と水分の滴下)の最中、この異変?に、はたと&ちくりと鼓膜が疼いたのだった。
 何か変。僕の知っている「クローズ・ユア・アイズ」とは微妙&中位に違う。いつもなら僕のスカスカな脳髄にさえ、じんわりにじり寄る、さめざめとしたあの哀愁らしき一抹の気だるさが極めて希薄なのである。言わずもがなプログラムは、当の昔に印刷を終えているので万事休す。
 何だこりゃ!?そこでじっくりメロデーを中耳の矛先を捩じ込むに及びはたと膝を打つことに。結~論。「クローズ・ユア・アイズ」に非ず。「アイル・クローズ・マイ・アイズ」と断定。ミルドレッド・ベリー(ヴォーカル)やブルー・ミッチェル(トランペット)のそれを口ずさんでみる。同じメロデイである。間違いなし。これで一安心?
 それにしても3週間もの間、毎日、毎日何回となく繰り返し聴いていながら両者の区別ができなかったなんて僕の耳もヤキが回ったもんだなぁと、うな垂れながら「無垢まみれの思い込み」がもたらす怖さに至極ガッテン&赤面の至り!
 因みに経緯上「アイル・クローズ・マイ・アイズ」はマスターの英断で渋々?ターン・テーブルに乗っけて戴いたところ、これはこれで大変ご好評を博し何とか一件落着?。言わずもがな「アイル・クローズ・マイ・アイズ」もことのほか美しい旋律を持つ人気のスタンダード・ナンバー。名手ケニー・バレル(&ジミー・レイニ)の手に掛かれば悪かろう筈はないのです!
 
 画像下段の10は意外な収穫。
 エリック・クロス。パイプを銜える盲目の白人サックス・プレヤー。若干16歳にしてのデビュー作とか。65.9.1という録音に着目。コルトレーンの影がチラホラ&ガバッチョ!微笑ましくもあり、頼もしくもある。処女吹き込みとあって迸る意気込みがひしひし伝わり僕の耳は素直に頷くだけ。
 ところでこの演奏、やっぱ、大音量でがなり立てるのが由緒ある鑑賞方法。へばよ、ドン・パターソンのベース(フット)がドンドン唸りやら地響きやらでちょこっと大した興奮するかも。
 他方、(D)ビリー・ジェームスがこれまた頗る大した熱演で僕痺れっ放し!僕の耳垢をちょこっと揺るがしたこれがドラマー、今後、翻って調査研究しようかな?
 一先ず今日はこの辺で!

7.LP「2ギターズ/ケニー・バレル&ジミー・レイニー」
(プレスティッジ 7119/OJC-216) NJ‘57.3.5
 クローズ・ユア・アイズ(A-4)4:50
(G)ケニー・バレル、(G)ジミー・レイニー、(P)マル・ウオルドロン、(B)ダグ・ワトキンス、(D)アーサー・テイラー



10.LP「イントロデューシング/エリック・クロス」
(プレスティッジ PR7442) NJ‘65.9.1
10 クローズ・ユア・アイズ(A-1)6:57
(Ts)エリック・クロス、(Organ)ドン・パターソン、
(G)パット・マルチノ、(D)ビリー・ジェームス



   検証
 画像上段のLP「2ギターズ/ケニー・バレル&ジミー・レイニー」に収録されている実際の演奏(アイル・クローズ・マイ・アイズ)がこれ。
http://www.youtube.com/watch?v=NZZ8wdjKMGI&list=RDNZZ8wdjKMGI&index=1

 おまけ!
 (1)ジーン・アモンズの「クローズ・ユア・アイズ」・・・プログラム8参照。
http://www.youtube.com/watch?v=XYjMmO10bOE

 (2)リー・コニッツの「クローズ・ユア・アイズ」
http://www.youtube.com/watch?v=DTDlRO_PQOM

 (3)コニー・イヴニグソンの「クローズ・ユア・アイズ」
http://www.youtube.com/watch?v=bUFhojAW3Qs&list=RDbUFhojAW3Qs#t=17

 (4)エラ・フィッチジェラルドの「クローズ・ユア・アイズ」
http://www.youtube.com/watch?v=L83dyAyF7OQ

(5)トニイ・ベネットの「クローズ・ユア・アイズ」
http://www.youtube.com/watch?v=WT6akWVby-A

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No title

お世話になっております。
鑑賞会でジミーコブが話題になりましたが、彼の最新のCD、Sさんがお持ちになりました。聴いてください。

No title

こちらこそお世話になっております。
ジミー・コブのリーダー作ですね。御連絡ありがとうございます。その内、お伺いします。よろしく。
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ジャズマニアな訪問者
プロフィール

秋田ジャズレコードマニアクラブ

Author:秋田ジャズレコードマニアクラブ
はじめまして!僕は秋田市在住のジャズ・キチ老人です!
高校3年の頃、1年後輩のちょっとなベニー・グッドマン・オタクに幻惑され、ジャズに興味を持ち始めました。
以来、ベニー・グッドマンのメモリーズ・オブ・ユーを皮切りに、いわゆるスイング・ジャズ(コンボ、オーケストラ)、ニューオリンズ・ジャズ(ブラス・バンド素敵!)、デキシー(シカゴ・スタイル、サンフランシスコ・スタイル、ニューヨーク・スタイルなど)、バップ、クール、ハード・バップ、新主流派(懐かしい響きね!)、ヴォーカルなどなど手当たり次第、様々なジャンルのジャズ及び周辺音楽に耳を染めてきましたが、ジャズって思いのほか間口が広く、奥が深いので一切飽きることがありません。
結果、何時しかジャズが手ぐすね引く甘美な泥沼にガバチョと嵌ってからに、ふと気が付けば下唇下3センチの危険水位まで迫る悦楽という名の波しぶきを受けて、あっぷあっぷ・・・嗚呼もう駄目ません。
変なプロフィールになってしまい誠に遺憾です!

Billie Holiday
When You're Smiling

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