大橋巨泉氏を偲んで

「11PM」などの人気番組の司会者として活躍し、がんで闘病していたタレント、大橋巨泉(おおはし・きょせん、本名・克巳=かつみ)さんが12日午後9時29分、急性呼吸不全のため死去していたことが20日、分かった。82歳だった。ご冥福をお祈りします。


油井正一・大橋巨泉訳 「奇妙な果実/ビリー・ホリデイ自叙伝」(晶文社:初版1971=画像は1998年版)

 原作本を読んだ油井正一・大橋巨泉の両氏、即、翻訳を決断した由。
 結果、本を真ん中からひっちぎると同時進行の形で一気に翻訳を成し遂げたという両氏の異様とも思える、これが熱血漢振りには脱帽あるのみ!
 無論、僕の手元にもあるが一度しか読んでいない。在りし日の大橋巨泉氏を、それに我が師と仰ぐ油井正一氏を偲びながら、近々、ゆっくり読むとしよう。
 
 リンチされ木にぶら下がった死体が「奇妙な果実」のように見える・・・目も当てられない、そんな不条理が日常の時代・・・・・
 
 「私が三つになったとき、はじめて父と母は結婚した。その時でさえ父は18、母は16という子供のような夫婦であった」・・・・・で始まる、この件(くだり)こそ、ビリー・ホリデイが生涯背負うこととなる不幸の始まりかと思うのだが・・・



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プロフィール

秋田ジャズレコードマニアクラブ

Author:秋田ジャズレコードマニアクラブ
はじめまして!僕は秋田市在住のジャズ・キチ老人です!
高校3年の頃、1年後輩のちょっとなベニー・グッドマン・オタクに幻惑され、ジャズに興味を持ち始めました。
以来、ベニー・グッドマンのメモリーズ・オブ・ユーを皮切りに、いわゆるスイング・ジャズ(コンボ、オーケストラ)、ニューオリンズ・ジャズ(ブラス・バンド素敵!)、デキシー(シカゴ・スタイル、サンフランシスコ・スタイル、ニューヨーク・スタイルなど)、バップ、クール、ハード・バップ、新主流派(懐かしい響きね!)、ヴォーカルなどなど手当たり次第、様々なジャンルのジャズ及び周辺音楽に耳を染めてきましたが、ジャズって思いのほか間口が広く、奥が深いので一切飽きることがありません。
結果、何時しかジャズが手ぐすね引く甘美な泥沼にガバチョと嵌ってからに、ふと気が付けば下唇下3センチの危険水位まで迫る悦楽という名の波しぶきを受けて、あっぷあっぷ・・・嗚呼もう駄目ません。
変なプロフィールになってしまい誠に遺憾です!

Billie Holiday
When You're Smiling

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