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第65回サンデ―鑑賞会開催(再度の御案内)



第65回 サ ン デ ― 鑑 賞 会

                          日 時  2017.11.12(日)13:30~15:30
                          場 所  ジャズ・カフェ・モーニン(秋田市手形山崎町9―8)
                          TEL  080-2808-6881

 1部「ライブ・アト・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード(Vol.3)」
 2部「ライブ・アト・ザ・ライトハウス・・・他」
 3部「スタンダード~ジャスト・スクイーズ・ミー」


 7.LP「????????/???????」(ピアノ・トリオ・ライブ盤)
images (2)
  (A-1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5:16
10 (A-2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4:03
11 (A-3)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6:18
12 (A-4)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8:37
 



  折角、入手(大部分がアメリカ・オークション)したレコードでありながら、2,30年余り経った今もなお蔵入り同然、只の一度として耳を傾けたことの無いレコードが結構存在する。
 上記、ブラインドホールドテストで登場するレコードも然り。今年3月頃、いたって気まぐれなジャズ・クレー爺が携える伝家の宝刀・・・即ち、「摩訶不思議、何の脈略もないまま、突如降って湧いたかのような、ほんの出来心」に唆(そそのか)されるまま、初めてターンテーブルに乗る栄誉にありついたのだがっ!
 
  果たして!スピーカーから躍り出た快演に次ぐ快演の大廉売に思わず乱舞するヒャッホーのびっくり仰天&狂喜と来たもんだ!
 三者一体となった小気味い演奏に加え、聴衆のざわめき、拍手などが混然一体となり、聴く者をして、いと快きライブならではの興奮境へ誘うは必定のピアノ・トリオの逸品。
 A面(4曲)、B面(4曲)を飾る選曲(スタンダード、オリジナル)及びその配列、テンポなど、全てが何とも絶妙。両面に渡り露ほども退屈すること無く一気に聴かせてしまう希有な一枚。
 
 因みに、僕、最大?のお気に入り?は個々の曲(名)や曲配列などの妙は、言わずもがな、更なるお気に入りの事由を付け加えるならば、俗に云う『「「送り溝」(曲と曲を繋ぐ数秒程の無音状態)が存在しないという異色な作り』にそにある。
 即ち、A面、B面共に一曲目から4曲目迄、各演奏が終わっても拍手がフェイド・アウト(音量が徐々に絞られる)されることなく、無音状態も無く、そのままそっくり、余すところなく録音されているので、ずう~とライブ会場に居る感じ・・・詰まり、一瞬も途切れることのない熱気に満ちたこの生々しい臨場感が堪らなく心地よいのである。
 如何にも見当違いの戯言と一蹴される向きもあるかも知れないけど、偏屈な僕にとって前出の些細な件がライブ盤としての良し悪しを判定する上での侮れない要件。だから、あっという間もない電光石火もどきフェイドアウト処理を以って折角の熱演に冷や水をぶっかける無粋にはしみじみ泣けてくる。
 
 さて、このレコードは今回初登場!ピアニスト(リーダー)も初登場。
 巷ではこのレコードもピアニストも、存外知られていない節があるような・・・はっきり云って、所謂、大物ではない。故に裏を返せば、知る人ぞ知るちょこっとマイナーでマニアックな存在・・・?
 
 けど、このピアニストと来た日には中物?(これは失礼!)の分際をよそに・・・目前の熱心な聴衆に気を良くしたのか、掌(てのひら)を返したように大物に豹変!?冒頭からエンジンのフル回転を以って手繰り寄せるグルーヴィーのうねり。
 己の演奏に酔いしれるかのように、ピアノのメロデーを己の肉声で同時になぞる、かのキース・ジャレットのお株を奪うスタイルが妙に嵌った感じで気分上々!?更には、呻き、わめき、合いの手まで入れるなど、夢遊病者のように只ひたすら熱く、びんびん奔放に弾きまくる痛快無比なライブ演奏の鑑。
 A面冒頭からB面末尾まで都合8曲凡てが絶好調。故にバンド、聴衆が一体となり、快い轍(わだち)の中で運命共同体宜しく甘美な世界を噛み締めなければならないのである。
 それにしてもベース、ドラムの一糸乱れぬ強靭なバッキングの何と見事なことよ!

 即ち、「ジャズ・クレー爺(じい)好み」がギュウギュウ詰めの、これがレコード・・・必ずや御常連各々方にも諸手を挙げてお楽しみ戴けるのではないかと勝手に目論んでいるのだが・・・
 乞う、御期待!
 
 今年最後のサンデー鑑賞会!・・・マスター共々、多数の御来店をお待ちしております!!!


 

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ジャズマニアな訪問者
プロフィール

秋田ジャズレコードマニアクラブ

Author:秋田ジャズレコードマニアクラブ
はじめまして!僕は秋田市在住のジャズ・キチ老人です!
高校3年の頃、1年後輩のちょっとなベニー・グッドマン・オタクに幻惑され、ジャズに興味を持ち始めました。
以来、ベニー・グッドマンのメモリーズ・オブ・ユーを皮切りに、いわゆるスイング・ジャズ(コンボ、オーケストラ)、ニューオリンズ・ジャズ(ブラス・バンド素敵!)、デキシー(シカゴ・スタイル、サンフランシスコ・スタイル、ニューヨーク・スタイルなど)、バップ、クール、ハード・バップ、新主流派(懐かしい響きね!)、ヴォーカルなどなど手当たり次第、様々なジャンルのジャズ及び周辺音楽に耳を染めてきましたが、ジャズって思いのほか間口が広く、奥が深いので一切飽きることがありません。
結果、何時しかジャズが手ぐすね引く甘美な泥沼にガバチョと嵌ってからに、ふと気が付けば下唇下3センチの危険水位まで迫る悦楽という名の波しぶきを受けて、あっぷあっぷ・・・嗚呼もう駄目ません。
変なプロフィールになってしまい誠に遺憾です!

Billie Holiday
When You're Smiling

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