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ジャケ買い(美女編) Moods/The 3 Sounds

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 Moods/The 3 Sounds (BlueNote4044)

 それなりにピンボケの「美女ジャケ」・・・ネットの元画像(寸法)の関係で今一な「解像度」となったのだが、ま、それでも美女ジャケの美女ジャケたる所以に口を挟む余地は一切無いものと断定!
 この実物(ジャケット)、特にジャズ・クレー爺が所有しているオリジナル盤(新品同様)が具備する、滴るばかりの、瑞々しい?妖艶さときたら、正に生唾もの・・・
 何時も同じような記事で誠に遺憾なのだが、この美女ジャケ、オークション(アメリカ)で妥当と思える大枚を叩き落札してから15年余り、今頃になり、やおら芽生えた如何にも能天気な期待とやらに胸を膨らませ、この度、初めてターンテーブルに乗ったのだが、正直なところ、ちょこっと、てか、大いにがっかり。
 
  何となれば、僕の勝手な思い込みと相まって「Moods/The 3 Sounds」のタイトルとは演奏内容が随分かけ離れていたからである。
 先ず以て「美女」とマッチするMoodsな選曲に非ずが故の、しこたまな落胆が・・・取り敢えずは、全編、テンポをスロー乃至ミデアム・スローで統一して欲しかった!これこそが「Moods」というもであろうっ!・・・とか、何とか一人気色ばむジャズ・クレー爺なのだが・・・
 嗚呼、それなのに色んな演奏形態がごちゃ混ぜになってからに、生来のカダッパリゴを自認する爺としては、その、あれもこれものサービス旺盛な内容が、如何にも鼻に付く。許せない。
 尤もアルバム・タイトルに「Moods」の表記さえなければ難癖付ける積りはさらさら無かったのだが・・・(相も変わらず小難しい爺だねぇ・・・)
 
                          
その点、同じ彼女がジャケットを飾る「ボサノヴァ・ソウル・サンバ/アイク・ケベック」(BN4114)は、レコード・タイトルと内容(文字通り、ソウルなボサノヴァ)が見事に融合、全編一本筋の通った素晴らしい出来栄え。万歳三唱!
 
 藪から棒・・・LP「ボサノヴァ・ソウル・サンバ/アイク・ケベック」は、僕が敬愛するジャズ・レコード・コレクター&オーディオ・クレージーのTさんから拝借、生れて初めて聴くことに・・・
 ちょこっと神秘的にして怪しげな美女ジャケットが印象的な、これがレコードの存在は大昔?から知っていたのだが・・・


  「ボサノヴァ・ソウル・サンバ/アイク・ケベック」と云う、今一ぞっとしないタイトルが仇となり俄然尻ごみ。「ハード・バップ&トラッド・ジャズ系」をこよなく愛する、云わば硬派な?爺からすれば、如何にも軟弱フニャフニャなタイトルを纏ったこのアルバムを心の何処かで嘲笑していたのだ。

 そう、太平山より高く聳え立つ「鼻もちならぬ硬派のプライド」と「喰わず嫌いの色眼鏡」とが瞬時に合体、心おきなく黙殺を続けてきたのだが、それにしても後期高齢者とかの名誉ある?カテゴリーに仕分けされて久しい今日の今日まで、よくぞ、綿々と「巡り会い」を拒絶し続けて来たものよのう・・・
 
  因みに画像の女性は、ブルーノートレコード社長のアルフレッド・ライオン夫人となるルース・メイソン。前出の通り、ソウル・サンバ/アイク・ケベック」(BN4114)にも、その美女振りを垣間見せている。他方、「ザ・ハーフ・ノート・カフェのドナルド・バードVol.1)(BN4060)」のライブ盤では司会者としてその肉声を聞くことが出来る。

A1. Love For Sale
A2. Things Ain't What They Used To Be
A3. On Green Dolphin Street

B1. Loose Walk
B2. Li'l Darlin'
B3. I'm Beginning To See The Light
B4. Tammy's Breeze
B5. Sandu

The Three Sounds、ジーン・ハリス Gene Harris (p)、アンドリュー・シンプキンス Andrew Simpkins (b)、ビル・ダウディ Bill Dowdy (ds)。1960.6.28.NJ録音。

comment

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No title

レーベルを凝視すると、どうやら正真正銘のオリジナルモノ!髭も生えていないバージンみたい。このスケベ親父が!羨ましい ^^) _旦~~

No title

うふふ・・・ことのほか艶めかしい限り・・・いひひ・・・
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ジャズマニアな訪問者
プロフィール

秋田ジャズレコードマニアクラブ

Author:秋田ジャズレコードマニアクラブ
はじめまして!僕は秋田市在住のジャズ・キチ老人です!
高校3年の頃、1年後輩のちょっとなベニー・グッドマン・オタクに幻惑され、ジャズに興味を持ち始めました。
以来、ベニー・グッドマンのメモリーズ・オブ・ユーを皮切りに、いわゆるスイング・ジャズ(コンボ、オーケストラ)、ニューオリンズ・ジャズ(ブラス・バンド素敵!)、デキシー(シカゴ・スタイル、サンフランシスコ・スタイル、ニューヨーク・スタイルなど)、バップ、クール、ハード・バップ、新主流派(懐かしい響きね!)、ヴォーカルなどなど手当たり次第、様々なジャンルのジャズ及び周辺音楽に耳を染めてきましたが、ジャズって思いのほか間口が広く、奥が深いので一切飽きることがありません。
結果、何時しかジャズが手ぐすね引く甘美な泥沼にガバチョと嵌ってからに、ふと気が付けば下唇下3センチの危険水位まで迫る悦楽という名の波しぶきを受けて、あっぷあっぷ・・・嗚呼もう駄目ません。
変なプロフィールになってしまい誠に遺憾です!

Billie Holiday
When You're Smiling

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